セッション折り返しの頃に、ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO TEAM LEMANS)が4コーナーでコースオフする場面もあったが、その他には大きなアクシデント・トラブルもなく走行が進められていった。
ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は計測6周目に1分36秒台に入れ3番手に。昨日の予選をソフト・ユーズドタイヤでアタックし2番手ポジションを手に入れた石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)や、アタックミスで10番手グリッドにとどまったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)などもセッション後半にはペースアップしタイミングモニターの上位にあがってきている。