■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(予選1位)
「ポールを取れるなんて思っていなかった。ロレンソは今朝のセッションでとても速かったが、ボクは100%プッシュできずにいた。アタックラップ中に目の前にロッシがいたのはラッキーで、最終シケインでトライした。ペースを大きく向上させることができたので、フリー走行4回目の内容に満足している」
■ホルヘ・ロレンソ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(予選2位)
「たぶん、ブレーキングでプッシュしすぎたんだと思う。パフォーマンスを発揮できなかった。1本目のアタックより2本目はリアタイヤのフィーリングがよくなかった。でも、いいセットアップを見つけたので、レースペースはコンスタントだよ」
■アンドレア・イアンノーネ/ドゥカティ・チーム(予選3位)
「フィーリングはいいが、ちょっと難しかった。予選では少し限界を超えてアタックした。FP4ではフロントブレーキを使って、旋回しやすくなった。予選ではギリギリまでブレーキを使わなくてはならないが、すでに限界だった。進歩できたことはハッピーだけど、1分54秒台は難しい。レースではベストをつくすよ」