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林家ペー&パー子、『世界の果てまでヒャッハー!』予告編でナレーション

2016年08月19日 19:51  リアルサウンド

リアルサウンド

『世界の果てまでヒャッハー!』(c)AXEL FILMS – MADAME FILMS – M6 FILMS – CINEFRANCE 1888

 フランスで興行収入2週連続No.1を記録した『世界の果てまでヒャッハー!』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。


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 本作は、長編3本目となるニコラ・ブナムとコメディアンで俳優のフィリップ・ラショーがオリジナル脚本をもとに共同で監督を務めたアドベンチャー・コメディ。ブラジルの高級リゾート地を舞台に、結婚を考えている恋人の祖母と友人らを連れてジャングルの秘境ツアーに出かけたフランクが、予想もしなかったハプニングに遭遇する模様を描く。


 このたび公開されたのは、林家ペー&パー子がナレーションに初挑戦した予告編。恋人や男友達とともに、バカンスではしゃぐフランクのシーンから始まり、フランクらが1台のハンディカメラを残して、突如滞在先のビーチから行方不明になる模様や、猛獣や先住民と遭遇する様、ナマケモノとスカイダイビングをしている姿などが収められている。


 林家夫婦の起用理由について本作の宣伝担当は、「映画にカメラが重要なアイテムとして出てくること、映画のハイテンションさと明るい雰囲気がピッタリだったこと、タイトルの“ヒャッハー!”を言うのはパー子さん以外にありえないと考えました」と話している。収録前に映画本編を観た林家夫婦は「思いのほか面白くて、終わりまであっという間だった! セリフも気が利いていたし、何よりスカイダイビングのシーンが最高だね。収録中にすべての爆笑シーンが蘇ってきてとても楽しくやれたよ。昔から映画は大好きだから、映画の予告編に自分の声がのるなんて光栄です!」とコメントした。


 一方のポスタービジュアルは、漫画家・谷口菜津子のイラストとともに、ラショー演じるフランクがボロボロの服に身を包み、ナマケモノに抱きつかれて呆然としている姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)