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“誰も見たことのないゴジラへ” アニメーション映画『GODZILLA』製作決定

2016年08月19日 05:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)2017 TOHO CO.,LTD.

 2017年の公開に向けて、『ゴジラ』シリーズ最新作として、アニメーション映画『GODZLLLA』の製作が決定し、ティザービジュアルとスタッフからのコメントが公開された。


 7月29日の公開から20日間で累計興行収入38億円を突破し、大ヒット中の『シン・ゴジラ』に続き、“誰も見たことのないゴジラ”としてアニメーション化が決定。監督には『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の静野孔文と、『亜人』の瀬下寛之のダブル監督体制。ストーリー原案・脚本は、『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄が手掛ける。


 公開されたティザービジュアルには、“ゴジラ”の姿はなく、近未来を思わせる飛行船のような物体とその乗組員たちが大自然の中でたたずむ姿が描かれている。


■静野孔文監督 コメント
ゴジラが大好きな人も、まったく知らない人も楽しめるアニメならではの壮大なスケールのエンターテイメントを目指しています。ご期待ください。


■瀬下寛之監督 コメント
虚淵玄さんと静野孔文監督、超個性的でグローバルセンスに富んだ才能を持つ二人のクリエイターと共に、壮大な世界観と人間ドラマを目指します。


■虚淵玄(ストーリー原案・脚本)
ゴジラというタイトルに関わらせていただけるのは、日本に生まれたクリエイターとして最高の名誉であると思っています。 ここまで支えてくださった大勢の方々に感謝を捧げるととも に、そのご期待に添えるよう全力を尽くす所存です。


(リアルサウンド編集部)