舞台『怪獣の教え』が、9月21日から東京・Zeppブルーシアター六本木で再演される。
昨年11月に初演された『怪獣の教え』は、映画『ポルノスター』『青い春』『モンスターズクラブ』『空中庭園』などの監督作品で知られる豊田利晃が作・演出を初めて手掛けた舞台。演劇と音楽、映像によって構成され、小笠原諸島を舞台に、「怪獣」を蘇らせるために島を目指す男・天作と、天作の従兄弟・大観、「怪獣の教え」の秘密を知る女性・クッキーが織り成す物語を描く。
再演では初演時のキャストが続投。政府から追われる天作役を窪塚洋介、島育ちのサーファー・大観役を渋川清彦、世界の島を転々としながら暮らすクッキー役を太田莉菜が演じる。音楽を中村達也、ヤマジカズヒデ、青山ケイタによる「TWIN TAIL」とディジュリドゥ奏者のGOMAが担当する。