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ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ セパン レースレポート

2016年08月18日 16:11  AUTOSPORT web

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ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ セパン戦の様子
Press Release

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ セパン戦
表彰台トップの座を地元レーサーが獲得

【2016年8月14日、マレーシア、セパン発】
 2016年のランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ第4戦が開幕。息もつかせぬレーシングアクションの連続に、モータースポーツファンたちは大いに盛り上がりました。セパンでの開催は、今年で5回目。マレーシアが世界に誇るインターナショナルF-1サーキットで開催された2レースでは、素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられ、地元出身のAfiq Yazid/落合俊之ペアが両レースを制しました。

 今年で連続出場4年目となるYazidは、本レースに初参戦してからめざましい成長を遂げています。ランボルギーニ・ヤング・ドライバー・プログラム修了後、過去2シーズンで素晴らしい活躍を見せ、努力と強い意志があればどんなことも成し遂げられることを証明しました。

 ドライバーやスタッフ、ファンたちに大人気のセパンは、2012年にはスーパートロフェオのアジアデビュー、2014年にはワールドファイナルの舞台となりました。雲一つない晴天に30度前半の気温という気持ちの良い天候のもと、選手らは絶好のコンディションに仕上がった舞台へと繰り出しました。

 第1レースの予選では、スリランカのDilantha Malagamuwa/インドのArmaanEbrahim ペアが好タイムでトップを獲得。次いでZen Low/イタリアのMax Wiserペア、3 番手にはトップと1.5秒差でゴールしたYazid/落合ペアが着きました。AMクラスでは、トップに香港のVincent Wong/韓国のSanghwi Yoon ペア、次いでインドネシアのAndrew Haryanto/シンガポールのKeong Wee Limペア、さらに台湾のGeorge Chou/香港のSamson Chanペアが並びます。ランボルギーニ・カップ・クラスでは、香港のSam Lok がSupachai Weeraborwornpong を抑えてトップに着けました。

 第1レースでは、グリッドの順位が大変動。 Malagamuwa/Ebrahim ペアがYazid/落合ペアにトップを奪われて2番手に転落する一方、10番手でスタートした内田雄大/ニュージーランドのJono Lesterペアは鮮やかな走りで3番手に急浮上。また、HaryantoがAM集団のトップに躍り出るなか、Chou/ChanペアがWong/Yoonペアを抜いて同クラス2位に入りました。ランボルギーニ・カップ・クラスでは、WeeraborwornpongがLokを抜いてトップを獲得しました。

第1レース
総合およびPRO-AMクラス順位
1 位 落合俊之/ A. Yazid
2 位 D. Malagamuwa / A. Ebrahim
3 位 内田雄大 / J. Lester

AM クラス順位
1 位 A. Haryanto
2 位 G. Chou/ S.Chan
3 位 V. Wong / S. Yoon



 第2レースの予選の結果、グリッドの先頭にはYazid/落合ペアが、次いでMalagamuwa/Ebrahimペア、3番手にHaryantoが着きました。4番手にはLim、5番手にはChou/Chanペア。レーススタート後、先頭争いがヒートアップ。6番手でスタートした内田/Lesterペアがトップとの差を縮め、その後を7番手スタートのLow/Wiserペアが追う展開に。

 Malagamuwa/Ebrahimペアは、Low/Wiserを牽制するも内田/Lesterの猛攻には勝てず、3位に後退。首位を独走するYazid/落合ペアは先頭を1度も譲ることなくチェッカーフラッグを駆け抜けました。また、8番手スタートのWong/Yoonペアは、出場クラスの全ドライバーをごぼう抜きする追い上げを見せ、総合5位、出場クラス1位でゴール。AMクラスの最有望株Haryantoは、不慮のエラーにより途中棄権。AMクラスではLimが2位、中国のHu Nan/He Xiao Leペアを抜いたChou/Chaのペアが3位に入りました。ランボルギーニ・カップ・クラスでは、Lokが前回を上回る素晴らしい走りで1位、2位にWeerabornpongが入賞しています。

 ドライバーやチーム一同は、早くも9月17、18日に富士スピードウェイで開催される次のラウンドを見据えています。今シーズンのシリーズ5戦目の舞台にして、12月初旬にスペインのバレンシアでおこなわれるワールドファイナルへの出場者を決めるアジア最終決戦の地です。

第2レース
総合およびPRO-AMクラス順位
1 位 落合俊之/ A. Yazid
2 位 内田雄大 / J. Lester
3 位 D. Malagamuwa / A. Ebrahim

AM クラス順位
1 位 V. Wong / S. Yoon
2 位 K.W. Lim
3 位 G. Chou/ S.Chan



ランボルギーニのレース活動に関する最新情報は、以下の公式ウェブサイト(スクアドラ・コルセ部門)をご覧ください。
www.squadracorse.lamborghini.com

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アウトモビリ・ランボルギーニ S.p.A.
1963年に設立されたアウトモビリ・ランボルギーニは、イタリア北東部のサンタアガタ・ボロネーゼに本社を置いています。2014 年開催のジュネーヴ・モーターショーで世界デビューを果たした「ランボルギーニ・ウラカン LP 610-4」は、アイコニックな名車「ガヤルド」の後継車です。革新的な技術力と目を瞠るようなパフォーマンスで、ラグジュアリー・スーパー・スポーツカーのドライビング体験をあらためて定義するモデルとなっています。「アヴェンタドール LP 700-4 クーペ」および「アヴェンタドール LP 700-4 ロードスター」は、V-12 エンジン搭載のラグジュアリー・スーパー・スポーツカーの世界基準となる存在です。世界中に130 もの正規ディーラーを有するランボルギーニは、半世紀にわたるその歴史の中で、「350 GT」、「ミウラ」、「エスパーダ」、「カウンタック」、「ディアブロ」、「ムルシエラゴ」から、「レヴェントン」、「セスト・エレメント」「アヴェンタドール J」といった限定シリーズまで、次々と非凡で高級感溢れる名車を世に送り出して来ました。また、2013 年にはブランドの50 周年を記念して、新たに「ヴェネーノ・クーペ」、「エゴイスタ」および「ヴェネーノ・ロードスター」が発表されています。
アウトモビリ・ランボルギーニの詳細については、以下の公式ウェブサイトをご覧ください。
www.lamborghini.com

ブランパン - Innovation is our Tradition
ジャン・ジャック・ブランパンが1735 年に自身の名前を冠して設立した時計ブランド、ブランパンは、世界最古の時計ブランドです。時計業界におけるこのウォッチメイキングの名匠を現在もなお駆り立てるのは、ブランドの誇る革新の軌跡を受け継ぎ、これまで開発された無数の精巧な時計機構によって確立された発明の精神です。ブランパンは、これまでに培われた遺産を超えるという決意を胸に、常にタイムピースの改善を図り、ウォッチメイキングの新境地を開拓しつづけることによって、絶え間なく生まれ変わり続けています。また、人材・生産設備・研究への一貫した投資を続けることで、機械式時計のリニューアルを継続しながら、その比類なき専門知識を次世代へと伝えています。目先の利益を追求する時代の流れに逆行するこのアプローチこそブランパンの強みであり、ブランパンの長期的ビジョンを示しています。ブランパンは、部品の製造から時計のデザインいたるまで、他に例を見ないムーブメントを開発する能力に長けています。過去10 年間で、実に35 もの新型キャリバーを開発してきました。ブランパンのこうしたブランド哲学は、商品ひとつひとつ、そしてシリーズ全体に受け継がれています:クラシックなヴィルレコレクション、伝説のフィフティ ファゾムスダイバーズウォッチ、精巧なル・ブラッシュコレクション、スポーティなL-エボリューションシリーズ――もちろん、女性モデルも忘れてはなりません。ブランパンの詳細情報については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.blancpain.com/

プルタミナについて
世界的な石油・ガス・エネルギー会社
プルタミナは、1957 年12 月10 日に設立されたインドネシアの国営石油・ガス・エネルギー会社で、石油・ガス・エネルギーの上流および下流セクターを事業範囲としています。上流セクターには、国内外における石油・ガス・地熱エネルギーの開発および生産が含まれ、自社活動およびJOB(共同操業体)、TAC(技術援助契約)、そしてJOC(共同操業契約)といった形式によるパートナーシップを通じて事業活動をおこなっています。一方、下流セクターには加工、マーケティング、貿易および輸送が含まれます。商品は燃料(BBM)から非燃料(非BBM)、LPG、LNG、石油化学製品、潤滑油基油および潤滑油にまで多岐にわたります。
現在、プルタミナは世界的に事業展開しており、インドネシア国外で複数の石油区画を運営し、生産された潤滑油を25 ヶ国を超える国々に販売しています。インドネシア国内で運営する石油精製所は、合計6 棟。総生産能力は、1,03 MBSD、航空機倉庫56 棟、潤滑油配合プラント3 棟、燃料貯蔵庫113 棟および燃料ステーション4,677 ヶ所を数えます。これまでの業績が高く評価され、フォーチュン500 入りを果たしたプルタミナの企業目標は、市場を世界に拡大すること。さらには、最高級の潤滑油ファストロンプラチナムと最高級のガソリン、プルタマックスの提供を通じて、2015 年から2019 年にかけてランボルギーニ・スクアドラ・コルセのレース活動を支援することです。プルタミナの詳細情報については、下記Web サイトをご覧ください。
www.pertamina.com

ピレリについて
ピレリは、世界における主要タイヤ・メーカーのひとつであり、プレミアム・セグメントでは、その高度な技術的内容により世界トップの座に君臨する存在です。ピレリの創業は1872年、今では160 ヵ国以上で事業を展開し、四大陸に22 のタイヤ生産設備を構え、約38,000 人もの従業員を擁しています。1907 年より、ピレリは技術革新の性能試験場とも言えるモーターレース界に進出。現在、2014 年-2016 年の選手権シーズン中、Formula 1® に独占タイヤ供給をおこなうとともに、世界スーパーバイク選手権、さらにはその他多くの世界的レースシリーズにタイヤを供給しています。来たる2015 年シーズンにおいても、タイヤ業界一、モータースポーツに力を入れるタイヤ・メーカー、ピレリのポジションは揺るぎません。すでに、フォーミュラ・ワンを除く全世界の公道およびトラックを舞台とする合計約150 もの選手権にタイヤを供給し、ピレリに流れるスポーツのDNA を全面的に打ち出しています。ピレリの詳細情報については、下記Web サイトをご覧ください。
www.pirelli.com