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アトム・エゴヤン監督作『手紙は憶えている』10月公開へ 家族を殺害された老人の復讐劇を描く

2016年08月18日 10:31  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)2014, Remember Productions Inc.

 アトム・エゴヤン監督作『REMEMBER』が、邦題『手紙は憶えている』として10月28日に公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルも発表された。


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 本作は、『スウィート ヒアアフター』、『白い沈黙』などで数々の映画賞に輝いてきた名匠、アトム・エゴヤンが手掛けるヒューマンサスペンス。もの忘れがひどい90歳の主人公ゼヴが、不自由な体を持つ友人マックスから渡された手紙と薄れゆく記憶を頼りに、自身とマックスの愛する家族を殺害したナチス兵に復讐しようと旅する模様を描く。


 90歳の主人公ゼヴを演じるのは、『人生はビギナーズ』にて史上最高齢でアカデミー賞助演男優賞に輝いたクリストファー・プラマー。そのほか、オスカー俳優のマーティン・ランドー、ブルーノ・ガンツ、ヘンリー・ツェニーらが脇を固めている。 公開されたポスタービジュアルには、愛する家族を殺害した4人の容疑者の居場所とみられる地図を背景に、主人公・ゼヴが手紙を手に佇んでいる姿が収められている。(リアルサウンド編集部)