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『ゴーストバスターズ』、ケイト・マッキノンが“プロトン・ガン”で暴れまくる本編映像公開

2016年08月17日 17:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ゴーストバスターズ』

 8月19日に公開される『ゴーストバスターズ』より、ケイト・マッキノン演じるホルツマンの本編映像が公開された。


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 本作は、1984年に公開された同名映画のメインキャラクターを女性にしてリブートしたアクション・コメディ。崖っぷちの女性4人が、ニューヨーク中に突如現れたゴーストたちに立ち向かう模様を描く。


 このたび公開されたのは、アメリカのバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のレギュラー出演者として知られるマッキノンが演じる、天才科学者ホルツマンがゴーストに直接対決を挑む本編映像。普段はクレイジーで訳が分からない言動ばかりとるゴーストバスターズの武器担当のホルツマンが、二丁拳銃型の最新兵器“プロトン・ガン”を手にとり、拳銃を舐め、「行くぜ」と気合を入れる様子が映し出される。次々にゴーストを倒していったホルツマンは最後に「ホルツマンの勝利だ!」と雄叫びを上げる。


 マッキノンはゴーストと戦うシーンについて、「最初に脚本を読んだ時は、CGで作られた大勢のゴースト相手に『わー!きゃー!』っていう感じで戦うんだと想像していたの。だけど実際には竹馬に乗った人がいたり、頭の上を飛び越す人がいたり、地面に身を投げ出す人がいたりしたわ」と実際にゴーストを演じる役者相手に撮影をしたことを明かしている。さらに、「ポール・フェイグ監督はアクションオタクなの。だから可能な限りリアルな役者相手に演技をさせてくれたわ。それに彼はコメディ、アクション、本物の友情を徹底的に追求し、映画の世界観にすっぽりと収めた。だから彼こそが本作に最適な監督よ」と、メガホンを取ったポール・フェイグ監督を称賛している。


 また、フェイグ監督は女性を主人公にした理由について、「愉快なメンバーが超常現象と戦うというのは今でも最高のアイデアだし、前2作で描かれた世界の他にも探究できるものがたくさんありそうだった。どうやろうかと考えているうちに、『自分が知っている中で一番面白い女性たちと一緒に作ろう』と思った。今までにない新しいものになると確信したね」と語っている。(リアルサウンド編集部)