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SF:NAKAJIMA RACING、もてぎ戦からマシンカラーをグリーンに変更

2016年08月16日 14:41  AUTOSPORT web

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第4戦もてぎから採用されるNAKAJIMA RACINGのマシンカラーリング。これまでのネイビーの部分がグリーンになる。
全日本スーパーフォーミュラ選手権に中嶋大祐、ベルトラン・バゲットのふたりを擁し参戦するNAKAJIMA RACINGは16日、8月19~21日に開催されるスーパーフォーミュラ第4戦ツインリンクもてぎから、マシンカラーリングを変更すると発表した。

 2012年から、NAKAJIMA RACINGはスーパーフォーミュラではコーポレートカラーであるネイビーとホワイトをベースとしたカラーリングを施してきていたが、第4戦もてぎから新たに、チームを長年支援しているグリーンテックがメインにサポートすることになり、これまでのネイビーの部分がグリーンに、シルバーの部分がレッドに変更されることになった。

 愛知県名古屋市に本拠を置くグリーンテックは、自動車業界を中心に品質サポート事業を手がける企業。モータースポーツにも積極的に支援を行っており、スーパーGTをはじめ多くのマシンにそのロゴを見ることができる。今回も、サイドポンツーンに大きくそのロゴが入ることになった。

 これまでNAKAJIMA RACINGのレーシングカーはホワイトとブルー、ネイビー、もしくはホワイトとブラックといったカラーリングがほとんどで、グリーンが採用されるのは非常にレア。実車のカラーリングがどんなものになるのか、楽しみなところだ。