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ピークは8月12日の夜中ごろ!ペルセウス座流星群の観測のコツとは?

2016年08月11日 11:01  isuta

isuta

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夏の風物詩のひとつ、ペルセウス座流星群が今年は8月12日(金)に観測できるのをご存じですか? この日は、普段はなかなか見られない流れ星を目にする貴重なチャンス☆ というわけで今回は、観測のポイントをご紹介します! ・流れ星を発見するコツは? 老舗の天文雑誌「月刊天文ガイド」の編集部によると、ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群とともに、“3大流星群”に数えられ、活発な活動が見られる流星群。 流れ星はカシオペア座の下、ペルセウス座の左肩のあたりから放射状に飛び出しますが、あらゆる方向に飛び出すので、空全体を広範囲で観察すると、流れ星を見つけやすいのだとか。 ・ピークは8月12日~13日の明け方 今年の流星群が出現のピークを迎えるのは、8月12日(金)の夜半すぎから、13日(土)の明け方まで。 深夜の時間帯ですが夏休み中の週末とあって、比較的次の日の影響を心配せずに起きていられる、絶好のタイミングなんです♪ また、観測場所のおすすめは、郊外の公園やキャンプ場など人工的な明かりが少なく、見晴らしのよいところだそう。 条件が揃えば、夜空を横切る流れ星をいくつも発見できるかも! 普段は忙しい毎日を過ごしている方々も、この機会にぜひゆっくり星を眺めてみてはいかがでしょうか? 天文ガイド http://www.seibundo-shinkosha.net/tenmon/ ・星(まとめ)