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122度の超広角レンズで歪みほぼゼロ!「Laowa 12mm f/2.8」は目標金額の50倍を達成

2016年08月11日 06:51  Techable

Techable

写真
カメラが趣味という人なら、すでに広角レンズをもっているかもしれない。今回紹介する、歪みほぼゼロのフルフレームカメラ用超広角レンズ「Laowa 12mm f/2.8」がかなりスゴそうだ。
・122度超ワイドアングル対応、しかも歪みはほぼなし
122度の超ワイドアングル、ハイクオリティな光学パフォーマンスを実現しつつ、大きさは従来品よりもコンパクトで軽量だという。

今のところ、Canon EF、Nikon AI、Sony A、Sony E、Pentax Kマウントに対応している。

特許取得の独自の光学設計により、超ワイドアングル対応ながら、歪みはほぼなし。広角レンズにつきものの問題をクリアしている。
・609グラムという軽さ!
レンズ本体の大きさは、74.8×82.8ミリメートル、重さはわずか609グラムという軽量仕様。焦点距離12ミリメートル、最大アングルは121.96度の超広角タイプ。
・アップ映像も撮れる
広角レンズで撮影すると、地平線や対象オブジェクトがゆがんで、裸眼で見たものとどうしても違いが生じて、写真に違和感が出てしまう。

「Laowa」レンズであれば、見たありのままに忠実な写真が撮影できるので、屋外の建造物や自然の風景を撮影するのにピッタリ。

また、至近距離をクリアに撮影もできるので、植物をアップで撮影したり、お札の文様などの細かい部分を捉えることもできる。
・目標金額の約50倍の資金を集める
軽量でコンパクトなカメラなので、カメラマンの持ち歩きの負担を軽減しつつ、性能も申し分なし。

現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで8月30日まで出資を受付中で、出資目標額1万ドルに対し、49万ドル(約500万円)以上の資金を集めている。プレオーダーの売り切れも続出しているようだ。

Laowa