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アーロン・ポール主演ドラマ『THE PATH/ザ・パス』Huluにて配信へ 新興宗教団体の“真実”を描く

2016年08月10日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『THE PATH/ザ・パス』(c)2016 Universal Television, LLC. All Rights Reserved.

 アーロン・ポール主演ドラマ『THE PATH/ザ・パス』が、8月11日よりオンライン動画配信サービスHuluにて独占配信されることが決定し、あわせて予告編が公開された。


参考:動画はこちら


 『THE PATH/ザ・パス』は、米Huluが製作したオリジナルドラマ。新興宗教団体The Meyerist Movementの信者であるエディ・レーンとサラ夫妻が、ある日、団体を脱退した女性から恐ろしい事実を聞き、彼らの本当の姿に直面する模様を描く。


 主人公エディ・レーンを『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポールが演じるほか、『M:i:III』のミシェル・モナハン、ドラマ『ハンニバル』のヒュー・ダンシー、「ペプシネックス ゼロ」のCMに出演するカイル・アレンらが脇を固める。『ロズウェル/星の恋人たち』のジェイソン・カイティムズが製作総指揮を務めた。


 あわせて公開された予告編では、カル教祖の導きのもと、エディとサラ夫妻が新興宗教団体The Meyerist Movementで生活を送る模様や、団体に対して次第に疑念を抱く様子が映し出される。


 また主人公エディ役のポールと教祖カル役のダンシーからは、それぞれコメントが寄せられている。


■アーロン・ポール(エディ・レーン役)コメント


『THE PATH/ザ・パス』は新興宗教活動をテーマにしたドラマだ。そしてこの物語の核になるのは“家族”なんだ。
主人公のエディはある瞬間から目を覚まし、教祖の説教を信じなくなる。だが、彼以外の家族は教祖の言葉に導かれ、信じきっている。その時彼は家族全員を失う可能性があることに気づき、恐怖に包まれるんだ。


■ヒュー・ダンシー(教祖カル役)コメント


僕が演じた教祖カル率いる新興宗教団体は活動を続けるかどうかの岐路に立たされるんだ。信仰を組み立ててきたシステムに亀裂が入り始めるんだ。どんな問題も助け合い、支え合う家族のような集団にーー。
脚本が素晴らしかったからこのドラマに出たいと思った。僕が参加を決断する前にすでにアーロンが出演することが決まっていたよ。我々は素晴らしい脚本に出会えたんだ。


(リアルサウンド編集部)