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菅田将暉、池松壮亮、東出昌大、それぞれの物語を描く 『デスノート』最新作の前日譚がHuluドラマに

2016年08月10日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 菅田将暉、池松壮亮、東出昌大がそれぞれ主役を務めるHuluオリジナルドラマ、『デスノート NEW GENERATION』が9月16日から配信される。


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 本作は、大場つぐみ(原作)と小畑健(作画)が共作する漫画“デスノート”を実写化したHuluオリジナルドラマ。2016年10月29日に公開を控える『デスノート Light up the NEW world』の前日譚が、三島篇、竜崎篇、紫苑篇の3編によって描かれる。


 2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』及び『DEATH NOTE the Last name』と、最新作『デスノート Light up the NEW world』の10年間に起きた出来事が映し出されていく本作。東出昌大演じる捜査官・三島が独自の視点による捜査でデスノート対策本部のエースに抜擢されるまでの活躍を描いた『新生』から始まり、続けて池松壮亮演じるLの後継者で世界的名探偵・竜崎がデスノート捜査に参加するまでの過程とLへの思いを描く『遺志』、そして最後は菅田将暉演じるキラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑(しえん)のトラウマとデスノートに関わる契機を描いた『狂信』がそれぞれ順次配信される。


 制作は、監督の佐藤信介をはじめ、真野勝成(脚本)、やまだ豊(音楽)など、映画最新作と同様のスタッフが担当。海外ロケを香港で行うなど、映画の映像美やクオリティを崩すことなく制作されている。出演者は、主要キャストだけでなくデスノート対策本部のメンバーが全員出演する上、史上最悪のデスノート所有者・青井さくら役の川栄李奈も登場。さらには、中村獅童が声を担当する死神リュークやドラマだけのオリジナルキャストも出演し、最新作映画の“謎”につながるヒントも散りばめられている。


 また、8月10日からは、Huluにて『デスノート』の映像作品をまとめて特集した“「デスノート」チャンネル”が開設され、歴代の映画やドラマ、アニメーションが配信される。(リアルサウンド編集部)