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欅坂46 志田愛佳が自己紹介キャッチフレーズを拒否 「可愛い自分気持ち悪い」

2016年08月09日 16:31  リアルサウンド

リアルサウンド

欅坂46『世界には愛しかない』TYPE-A

 8月9日放送の『KEYABINGO!』(日本テレビ系)では、欅坂46のメンバーが「楽屋モニタリング」を行なった。


(参考:AKB48Gと乃木坂46&欅坂46の力関係はどう変化した? 『FNSうたの夏まつり』の反響を読む


 今回番組では、カメラを仕掛けた楽屋でターゲットとなるメンバーをモニタリングするという企画を実施。仕掛け人がターゲットの素顔を引き出すミッションに挑戦し、より多くのミッションをクリアしたペアに叙々苑のお弁当が与えられるというもの。番組のレギュラーMC・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが進行を務めた。


 はじめに、長濱ねるが仕掛け人として齋藤冬優花に番組司会MCのサンドウィッチマンの悪口を言わせようとするも、齋藤は「超好き」と回答。長濱が「見た目怖くない?」と投げかけるが、齋藤は「見た目じゃないよ、人は」と答え、モニタリング中のスタジオで富澤をはじめとする全員が「めっちゃいい奴じゃねぇか!」と感心した。次に登場したのは、渡邉理佐の仕掛け人である佐藤詩織。普段の渡邉の様子を聞かれた佐藤は、「最近打ち解けてきたんですけど、私パパって呼ばれてて」と回答。サンドウィッチマンが不思議がっていると、佐藤は「ママもいるんです」と明かし、渡邉からママと呼ばれているメンバーが何人もいることが発覚した。佐藤は「ママはいっぱいいるんです。一夫多妻制なんです」と説明。その後ミッションに挑んだ佐藤は、掴みの一発ギャグで渡邉に「怖い」と怪しまれるなど、苦戦していた。


 続いて、志田愛佳の仕掛け人に米谷奈々未が挑戦。「全力で自己紹介キャッチフレーズをさせろ」というミッションのもと、米谷が「私もキャッチフレーズ考えたい。まなは可愛いのあるから」と話しかけると、志田は「あれはもう2度としない」と拒否。志田は「可愛い自分気持ち悪い」と話し、米谷から「もし広い会場でやることになったらどうする?」と詰められると、志田は小さい声で自身のキャッチフレーズである「まなか もなか まんなか」と呟いた。しかし、全力ではなかったためミッションクリアにはならず。米谷がもう一度リクエストすると志田は「ヤダ」と頑なに断った。その後隠しカメラの存在に気付き、スタジオに戻ってきた志田が「こういう企画やるの早くないですか」と抗議するも、スタジオで改めて自己紹介を行うはめに。志田はほっぺに指をあて笑顔で「まなか もなか まんなか」と自己紹介をやり終え真顔になると、伊達から「顔!やった後の顔!」とつっこまれ、スタジオに笑いが起こった。


 最後には、上村莉菜から「全クリ間違いない」と太鼓判を押された織田奈那が、渡辺梨加へのミッションを期待通り全てクリア。ほかにも、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「KEYAROOM」のコーナーでは、佐藤詩織、小林由依、齋藤冬優花、守屋茜、織田奈那の5人がパジャマ姿で今回の企画を振り返ってトーク。なお、huluと日テレオンデマンドでは、同コーナーの未公開分を配信している。


 欅坂46メンバーの本性を見ることができた今回の放送。次回はメンバーが芸能界の先輩にセクシー&ぶりっこキャラについて教わるという企画を放送予定だ。


(文=向原康太)