その映像が流れた時、プレスルームでは悲鳴が聞こえた。スーパーGT第5戦富士の35周目、千代勝正がステアリングを握った#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが1コーナーをオーバーランし、ほとんど速度が落ちないまま横滑りしてタイヤバリアにクラッシュしたのだ。幸い、千代に大きな怪我はないというが、ひやりとした場面だった。
「原因ははっきりしませんけど、おそらくブレーキのトラブルですね。僕のスティントでは、まったく問題ありませんでした」 皆さん、僕は大丈夫です。当たった時のGが凄かったみたいで、これから病院に検査に行くので、サーキットには戻れなそうです。今回も応援ありがとうございました!I'm ok✌️thank you for your concern. pic.twitter.com/pBNgMbJfIG— 千代勝正 (@KATSUMASA_CHIYO) 2016年8月7日