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西野カナは水泳が大の苦手?「27歳にして、やっと泳げるように」

2016年08月07日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

西野カナ『Just LOVE』

 軽部真一と仲間由紀恵が司会を務める音楽番組『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)。8月6日放送回には、杉山清貴、エレファントカシマシ、西野カナ、E-girlsが出演した。


(参考:西野カナの凄みは「企画×キャッチコピー」にあり “恋愛ソングの女王”の徹底した作品づくり


 番組の冒頭では、杉山清貴が名曲「さよならのオーシャン」をエレファントカシマシ・宮本浩次とデュエット。歌唱後、宮本は「この歌はすごく繊細で、時代を代表するサウンドだから、壊しちゃいけないと思って丁寧に歌いました」と控えめに語ると、仲間は曲にちなんで「海にまつわるエピソード」をゲスト陣に質問。西野カナは「ずっと泳げなかったんですけど、友達に教えてもらって、27歳にしてやっと泳げるようになりました」と意外な過去を告白した。


 また、同じ話題についてE-girlsの藤井夏恋は「姉と兄と3人兄弟なんですけど、ある日私が浮き輪でぷかぷか浮いていると、兄が私の浮き輪をひっくり返して溺れちゃって。そのとき姉が泳いでこっちに来てくれて助けてくれた」と同じグループにいる姉・藤井萩花とのエピソードを語ると、横にいた藤井萩花は「妹に何かされるたびに、『あの時助けなきゃよかった』と思いますね」と茶目っ気たっぷりに返し、スタジオが笑いに包まれた。その後、E-girlsはその後80'sディスコの再解釈をテーマにした「Pink Champagne」を歌い上げた。


 西野カナが「Have a nice day」を歌唱したあと、番組後半ではゲスト同士の質問コーナーへ。まずは西野カナが、同じ誕生日だというエレファントカシマシ・石森敏行に「最近ウクレレを始めたんですけど、コードを抑えるコツはありますか?」と質問。これに対し、石森は「あまり力を入れないと良いと思います」と丁寧にアドバイスを送り、エレファントカシマシは「夢を追う旅人」を演奏した。


 続けて、E-girls・鷲尾伶菜から杉山清貴へ「今までの活動で一番の失敗は?」という質問が寄せられると、杉山は千葉県でラジオ収録があった際に「前の日に遊んでいて、13時に入らなきゃいけなかったんですけど、起きたら13時だったんです。ダッシュで向かったけど、GWで渋滞していたこともあって着いたのが17時くらいで。とにかく平謝りしました」と失敗談を述べ、「あの夏の君と」を熱唱したところで番組が終了した。


 各アーティストが海に関するエピソードを披露した今回の放送。次回は「アーティストが選ぶ私の一曲 Part.4」をオンエアする予定だ。(文=向原康太)