10月21日から3日間にわたって東京・六本木で開催されるアートイベント『六本木アートナイト2016』の詳細が発表された。
今回のテーマは「六本木、アートのプレイグラウンド~回る、走る、やってみる。~」。メインプログラムのアーティストには名和晃平が起用された。あわせてgroovisionsが手掛けた同イベントのメインビジュアルも公開されている。
名和によるメインプログラムは、六本木ヒルズアリーナ、国立新美術館、東京ミッドタウンの3か所で展開。プラントハンターの西畠清順、バルーンユニット「Daisy Balloon」とタッグを組み、「六本木の『森』で迎える、文化の夜明け」をコンセプトに据える。
また会期中はフランスを拠点とするカンパニー・デ・キダムが来日し、新作公演を披露するほか、野田秀樹が発案したプロジェクト「東京キャラバン」が各地でのワークショップを経て創作した「文化サーカス」を六本木ヒルズアリーナで上演。さらに「街なかインスタレーション」「街なかパフォーマンス」として様々なパフォーマンスや展示が行なわれる。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。