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『シネ・ロック・フェス』アンコール上映決定 オアシス日本最後のライブ映像を

2016年08月05日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

オアシス(Photo: Mitch Ikeda)

 “音楽映画”の夏フェス『シネ・ロック・フェスティバル2016』のアンコール上映が決定し、オアシスのライブ映像『oasis FUJI ROCK FESTIVAL'09』が、8月13日から26日にかけて丸の内ピカデリーで上映されることが決定した。


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 7月23日から8月5日までの2週間に渡って、ロック映画やドキュメンタリー映画など22本の作品が上映されてきた『シネ・ロック・フェスティバル2016』。連日の大入りにつき急遽決定したアンコール上映では、同映画祭のヘッドライナー作品として上映された『oasis FUJI ROCK FESTIVAL'09』が、全14回(予定)上映される。


 世界に先駆け日本で公開された本作は、2009年7月24日のフジロックフェスティバル初日にグリーン・ステージのヘッドライナーを務めたオアシスのライブ映像。このライブの約1ヶ月後、2009年8月にメンバーのノエル・ギャラガーが脱退を表明したことによって事実上解散となった、オアシスの日本での最後のライブの様子が収められた。楽曲は、「ロックンロール・スター」、「ライラ」、「ザ・マスタープラン」、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」などが披露されている。(リアルサウンド編集部)