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小西康陽、ドラマ『でぶせん』主題歌をプロデュース 歌は東京パフォーマンスドールメンバーに

2016年08月05日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)安童夕馬・朝基まさし/講談社

 Huluオリジナルドラマ『でぶせん』より、東京パフォーマンスドール(TPD)の高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、脇あかりによる新ユニット“どるせん from TPD”が、小西康陽のプロデュースする主題歌を担当することが発表された。


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 本作は、『サイコメトラーEIJI』の著者である安童夕馬と朝基まさしが共作する同名漫画を実写化した学園コメディ。女装を得意とする主人公・福島満が、ひょんなことから女教師として不良だらけの高校に通うことになり、地獄のような学園生活を過ごしていく模様をコミカルに描く。


 Huluでの配信に加え、8月20日から地上波(日本テレビ)放送が開始される本作。ドラマの主題歌は、音楽プロデューサーの小西康陽(元ピチカート・ファイヴ)が作詞、作曲、編曲を担当したPOPソング『センセイのお気に入り』が起用されている。また、その主題歌を歌うのは、9人組アイドルグループ・東京パフォーマンスドールのメンバー高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、脇あかりからなる新ユニット“どるせん from TPD”に、福島満役の森田甘路を加えたスペシャルユニットで、9月21日にはCDリリースされることも決まっている。


【スタッフ&出演者コメント】


■小西康陽コメント


学園ドラマのエンディング・テーマ、しかも女装のセンセイとアイドルが歌う、と聞いてすぐにグラマラスなロックンロールが閃きました。まだTPDのメンバーの皆さんにはお会いしていません。早くお会いしたいです。森田さんにも。


■東京パフォーマンスドール・リーダー高嶋菜七 コメント


今回、グループとして初めての試みで、事務所の先輩である森田さんと一緒にユニットを組み、ドラマ主題歌を歌わせて頂けて本当に嬉しい限りです。普段の東京パフォーマンスドールとは全く違うイメージの楽曲や衣装なので、思いっきり楽しんでこの企画が成功するように森田さんと共に頑張りたいです!


■森田甘路 コメント


満で歌うところと、満子で歌うところがあるんですけど、一番歌いやすかったのは満子のところでした。高い方が思いっきり声が出るので。レコーディングは初めてだったので緊張しちゃって、音程をとるのが難しかったです。ハモらなきゃいけないところがあって、そこが難易度高かったですね。この曲を初めて聴いたとき、僕はピチカート・ファイヴが好きだったので、小西調みたいなのがオルタナティヴな感じがちゃんと出ていて楽しい曲だなと思いました。参加できて本当に嬉しいです。 東京パフォーマンスドールも今までにないような感じで、すごくかわいい声で歌ってるんです。踊りの方も、どセンターでやります(笑) ドラマ「でぶせん」と合わせて、この曲も好きになってもらえると嬉しいです。


■プロデューサー次屋尚 コメント


この曲は、Huluオリジナル連続ドラマ「でぶせん」のために、小西さんが書き下ろしてくれたオリジナル曲です。ドラマにもマッチングした最高の主題歌が出来上がりました。遊び心もふんだんに散りばめられていて、耳に残る歌詞とメロディでとても愛着が沸きます。さらに、インパクトのある振付けも付けられてたりもします。これをドラマの主役(森田甘路)とTPDの新ユニットで歌って踊るという、なんとも贅沢でハイパフォーマンスな楽曲です。この夏、カラオケやアトラクションのネタに是非活用していただきたいです。(リアルサウンド編集部)