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TRICK STARRacing × SARD Racing 鈴鹿8耐レースレポート

2016年08月04日 13:51  AUTOSPORT web

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#01 エヴァRT初号機 TRICK STAR
7月28日(木)~31日(日)に鈴鹿サーキット (三重県鈴鹿市)で開催された2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦「コカ·コーラゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第39回大会」にサードコラボレーション2輪ロードレーシングチームの「TRICK STAR Racing」が「SARD Racing」のロゴマークを貼付して出走。

 灼熱の暑さの中で約6万9000名の観客と「TRICK STAR Racing」の大応援団がグランドスタンドで大声援を送るなか、11時30分に全68台が伝統のル・マン式スタートで熱戦の火蓋が切って落とされました。

 予選14位からスタートしたエヴァRT初号機TRICKSTARは、序盤、自己のペースを守って走行。じりじりと順位を上げていき、スタート2時間目で10位、3時間目で9位に。中盤は4時間目で6位に浮上。一時4位まで順位を上げていく堅実な走りで順位を上げていきました。

 その後、4位から続く一進一退の攻防戦が繰り広げられ、上位陣と遜色ないペースで熱戦激闘のデッドヒートが展開。最後にかわされ惜しくも7位フィニッシュとなりました。

 今後、チームは今週末のインドネシアAP250のレースに参加。9月にはフル参戦を表明した世界耐久選手権第1戦ボルドール24時間耐久に参加します。

 今後の「TRICK STARRacing」× 「SARD Racing」の活動にご期待頂くと共に熱いご声援ご支援のほどよろしくお願いいたします。



■TRICK STAR Racing 鈴鹿8耐リザルト
・決勝結果:7位(213周:8:00’48.677)
・予選結果:14位(ベスト2分09秒699:エルワン・ニゴン)
チーム名:エヴァRT初号機TRICKSTAR タイヤ:ダンロップ
ライダー:出口修/井筒仁康/エルワン・ニゴン 監督:鶴田 竜二
マシン:Kawasaki Ninja ZX-10R/2016(Formula EWCクラス:ゼッケン#01)