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自殺したはずのローラ・バーンズが暴露写真で復讐をスタート 『アンフレンデッド』本編映像公開

2016年08月03日 14:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『アンフレンデッド』(c)2014 Universal Studios. All Rights Reserved.

 現在公開中の映画『アンフレンデッド』より、本編映像の一部が公開された。


参考:「オンライン上で、あなたの罪は永遠に生きる」 『アンフレンデッド』監督が日本の観客にコメント


 本作は、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』シリーズのジェイソン・ブラムが製作した“新感覚SNSホラー”。ネットいじめの末に自殺した1年後、突如オンライン上に現れた女子高生ローラ・バーンズが、かつての友人たちを1人ずつ呪っていく様子を、様々なSNSを駆使して描き出す。『エターナル 奇蹟の出会い』のレヴァン・ガブリアゼ監督がメガホンを取った。


 このたび公開されたのは、ローラ・バーンズの復習が一気に加速する瞬間を捉えた本編映像。Skypeで通話をする高校生グループの中に現れた謎のアカウント“Billy”は、自らをローラ・バーンズだと言い張る。まったく消える様子がないBillyに苛立ちを隠せないヴァルは、「警察を呼んでやる」と一度Skypeからログアウトする。すると、ブレアのもとにヴァルからメールが届く。“ヴァルがゲームを始めました”という件名のメールには、“ラウンド1:暴露”の文字とともに、インスタグラムのURLが。そこには、ヴァルとローラによる会話履歴の写真があり、「あなたがあの動画を投稿したなら、消して」とメッセージを送ったローラに対して、ヴァルが「提案があるんだけど、自殺しちゃえば?笑」と返信していたことが明らかに。この写真をきっかけにローラの復讐は一気に加速していく。(リアルサウンド編集部)