トップへ

T・ヒドルストン×B・ラーソン『コング:スカル・アイランド』公開決定 キング・コングの起源描く

2016年08月02日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『コング:スカル・アイランド』(c)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

 “キング・コング”の誕生の起源を描く映画『コング:スカル・アイランド』が、2017年3月25日に公開されることが決定し、あわせて場面写真が公開された。


参考:似ているようで似ていない!? 『ターザン:REBORN』と『ジャングル・ブック』を比較


 本作は、2014年に『GODZILLA ゴジラ』を手がけたレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースが、再びタッグを組み製作したアドベンチャー映画。“コング”がいかにしてキングになったのか、これまで語られることのなかったその起源を描く。


 『キングス・オブ・サマー』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督がメガホンを取り、キャストには、『マイティ・ソー』のトム・ヒドルストン、『ルーム』のブリー・ラーソン、『ヘイトフル・エイト』のサミュエル・L・ジャクソン、『10 クローバーフィールド・レーン』のジョン・グッドマン、『おとなのけんか』のジョン・C・ライリーらが名を連ねる。


 あわせて公開された場面写真は、巨大なスカルの前を探索する4人の遠征隊の姿をとらえたもの。ライフルを手にしたヒドルストン、カメラを携えたラーソン、ハットを被ったグッドマン、アーミースタイルのライリーが、スカル・アイランドを調査している模様が写し出されている。


 なお、“キング・コング”は、1933年にメリアン・C・クーパーとアーネスト・B・シェードザックによって映画化されて以来、1976年にはジョン・ギラーミンが、2005年にはピーター・ジャクソンがそれぞれリメイクしている。キングコングは、日本の『ゴジラ』シリーズにも登場しており、ハリウッド版ゴジラとの対決も予定されている。(リアルサウンド編集部)