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それでも世界が続くなら、『狐と葡萄』収録曲含む2ndミニアルバム『52Hzの鯨』リリース決定

2016年08月01日 14:21  リアルサウンド

リアルサウンド

それでも世界が続くなら

 それでも世界が続くならが、9月21日に2ndミニアルバム『52Hzの鯨』をリリースすることを発表した。


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 同作品は、ベルウッドレコード内ROCKBELL Records移籍後初の全国リリース作。幼少期に読んだ絵本をイメージして制作されたとのことで、タワーレコード生産限定シングル『狐と葡萄』を含めた計8曲が収められている。


 タイトルの『52Hzの鯨』は、他の個体が聞き取れない52ヘルツの周波数で歌う、現存する「世界でもっとも孤独な鯨」から名付けられたとのこと。アートワークには、過去全てのジャケットを手掛けている、障がいを持つイラストレーター・おおはましのぶ氏の絵本「光の1日」の中の「海の底からの光」の絵を起用している。(リアルサウンド編集部)