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ロズベルグのタイムロスは「ストップウォッチのトラブル」が原因

2016年08月01日 13:41  AUTOSPORT web

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母国GPで運に見放されたロズベルグ。首位ハミルトンとは19ポイント差に
ニコ・ロズベルグは、ドイツGPでの2番手争いの最中、マックス・フェルスタッペンをコース外に押し出したとして、5秒加算のペナルティを科せられた。ピットストップ時にペナルティ消化を行った際、タイムをロスした原因は「ストップウォッチのトラブル」だとメルセデスのチーム代表トト・ウォルフは述べた。

「あらゆるものがハイテク化されているF1とえいども、ストップウォッチのような、通常使用することのない道具を使う際は失敗することもある。ストップウォッチが正しくスタートしなかったんだ。我々は(確実なペナルティ消化のため)安全策を取らなければならなかった。それが通常より長くかかってしまった理由だ」

「もちろん、我々は秒数を数える事もできた。だが、ストップウォッチに頼りすぎてしまった。がっかりさせられたよ」