2016年F1ドイツGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは2位だった。
■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=2位
もちろん今日の結果をすごく喜んでいる。メルセデスを1台倒したこと、僕ら2台でポールシッターのメルセデスを倒したことは、すごいと思う。
レース序盤、僕は3位を走っていて、ペースはまずまずだった。でも本当に速さが出てきたのは、レース後半だ。あそこでさらに速いペースで走れたことによって2位をつかんだ。
2位は今日僕らに可能な最大限の結果だから、ハッピーな気持ちで夏休みを迎えられる。また表彰台に上れたんだからね。
僕の戦略はとてもうまくいき、スーパーソフトで快適に走れた。スーパーソフトがうまく機能したことで、終盤ペースを上げられた。
表彰台の上で靴の中にシャンパンを入れて飲んだけど、あれはオーストラリアで(お祝いなど特別な時に)する、“シューイ”というものなんだ。今年勝ったらそれをやるって言っていたんだけど、実は、次に表彰台に上ったらやろうと決めていた。
ここ数戦は週末の間に以前よりもいい結果を引き出してきた。サマーブレーク前に勢いに乗って来たのはいいことだ。それにしても、表彰台の上に立っているだけで、世界一いい気分になるものだね。