2016年F1ドイツGPの土曜予選で、マノーのパスカル・ウェーレインは18位、リオ・ハリアントは20位だった。
■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン 予選=18位
今日はQ2進出にかなり近づけた。あとたったの0.15秒だったんだ。でもザウバー2台とトロロッソ1台の前の位置をキープできたのはポジティブなことなので、今日の予選に満足している。チームは本当にいい仕事をしている。全員に感謝しているよ。
現状ではルノーが、特に最終セクターでかなり強いようだ。僕らはまだダウンフォースが少し足りないので、今日は追いつくことができなかった。このセクターでは0.5秒、彼らに負けている。でも最も重要なのはザウバーを上回れたことだから、不満はない。
僕らは週末を通して前進を続けてきたので、明日のレースではさらに良い仕事ができることを望んでいる。18番手からでも何かできるだろうし、今回も順位を上げるために、スペシャルなスタートが切れるように頑張る。待ちきれないよ!
リオ・ハリアント 予選=20位
大満足だ。今日はガレージを出るたびに進歩があった。各マシンのタイム差がすごく小さかった。
全体的に良い仕事ができたと思うし、ここでは進歩が遂げられたと感じている。最近になって改善できた部分もあり、今日はその成果が見られたと思う。
ザウバーを上回れるだけの良い仕事ができて、スタートに向けても有利な位置につけている。レースペースは良いので、レースでは強さを発揮できるといいね。