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鈴鹿8耐:決勝3時間経過 MuSASHi RT ハルク・プロが首位争いから脱落

2016年07月31日 15:01  AUTOSPORT web

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場内放送の画面キャプチャー
トップYAMAHA FACTORY RACING TEAMはポル・エスパロガロが順調に周回を重ね、後続に対して1分近い大きなアドバンテージを築いた。2番手のMuSASHi RT ハルク・プロは3回目の走行をニッキー・ヘイデンが担当。ヨシムラ スズキ Shell ADVANCEは芳賀紀行が周回。Team GREENのレオン・ハスラムが芳賀に迫る。

 スタートから2時間45分経過。ハスラムが芳賀を捕えて2番手に浮上。

 次のタイミングでヘイデンが転倒。コース復帰できずに、マシンを押し始めたヘイデン。これでハスラムと芳賀の争いは2位争いへと代わった。

 間もなく3時間が経過しようとするころ、各チーム共に3回目のピット。トップを快走するYAMAHA FACTORY RACING TEAMは中須賀克行が2回目の走行に出る。2番手に浮上したTeam GREENは柳川明がコースイン。ヨシムラ スズキ Shell ADVANCEは津田拓也にライダー交代した。