鈴鹿8耐:決勝1時間経過 トップはYAMAHA FACTORY RACING TEAM
2016年07月31日 13:11 AUTOSPORT web
Team KAGAYAMA清成龍一、YAMAHA FACTORY RACING TEAM中須賀克行、F.C.C.TSR Hondaドミニク・エガター、ヨシムラ スズキ Shell ADVANCE津田拓也の4台での争いは6周で終了。7周目のシケインでエガターが転倒を喫したのだ。すぐにピットに戻ってマシン修復に入る。
このタイミングで津田が遅れ、清成と中須賀の一騎打ちに。
オープニングラップを9番手で終えたMuSASHi RT ハルク・プロ高橋巧が周回ごとにポジションアップ。13周目には津田を捕えて3番手浮上。猛然とトップの2台を追いかけ始めた。そして17周目には清成、中須賀の背後につけた。それを見た中須賀は18周目に清成の前に出てペースを上げて逃げ切り体制に入った。
50分ほどが経過した22周目。9番手を走行していたau&テルル・KoharaRTが1回目のピット作業に入った。秋吉耕佑から大久保光にライダー交代。
25周を終了したところでTeam KAGAYAMA、MuSASHi RT ハルク・プロ、ヨシムラ スズキ Shell ADVANCEがピットに。ヨシムラ スズキ Shell ADVANCEは津田からジョシュ・ブルックスにバトンが渡され、順調にコース復帰。MuSASHi RT ハルク・プロは高橋巧がマイケル・ファン・デル・マークに交代。Team KAGAYAMAは清成から加賀山就臣にライダー交代したが、ピット作業でトラブル発生。少し時間がかかってしまい、コース復帰したときには6番手まで順位を下げてしまっていた。
翌周、YAMAHA FACTORY RACING TEAMもピットイン。中須賀からアレックス・ロウズにライダー交代した。