ウイーク中で一番気温が高くなった決勝日。11時30分にスタート。ホールショットを奪ったのは6番手スタートのTeam KAGAYAMA清成龍一。ヨシムラ スズキ Shell ADVANCE津田拓也、YAMAHA FACTORY RACING TEAM中須賀克行と続く。しかし中須賀はヘアピンで小さなミスを犯す。これに乗じて中須賀をパス、さらに津田も捕えて2番手に浮上したのはF.C.C.TSR Hondaドミニク・エガター。中須2周目には3番手、3周目には2番手に浮上。
清成、中須賀、エガター、津田の4台によるスプリントレース並の接近戦の展開で8時間がスタートした。