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マクラーレン「問題を解決できずQ2で完全敗退。明日は何としてもダブル入賞を」/ドイツ土曜

2016年07月31日 07:21  AUTOSPORT web

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2016年第12戦ドイツGP ジェンソン・バトンのマクラーレン・ホンダMP4-31
2016年F1ドイツGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位、ジェンソン・バトンは12位だった。

 
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 今日の予選でふたりともQ3に進出できずがっかりしたというのは、最近進歩を果たしてきた証しといえるだろう。しかしタイムシートを超えた部分に目を向けてみると、我々が完璧な準備ができないまま予選に臨んだのは明らかだ。ジェンソンは昨日の午後、(目に異物が入り)病院に行き、FP3ではブレーキコンポーネントアセンブリーにトラブルが発生、進歩が妨げられた。 
 
 それでも明日の決勝に向けて有利な点があるのは確かだ。2台ともタイヤ戦略を自由に選んでスタートできるというメリットがある。ここからでもやれることはいくらでもあるから、2台をトップ10に押し上げ、サマーブレーク前に貴重な選手権ポイントを獲得することを目指す。
 
(2台揃ってQ2で敗退したことについて語り)適切なバランスを見つけられなかった。今週末はここまでずっと苦しんでいる。ここでは0.2秒ほどでポジションが4つか5つ変わってくるのだが、我々はしっかりしたラップをまとめてマシンのポテンシャルをフルに引き出すことができなかった。