2016年F1ドイツGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位、ジェンソン・バトンは12位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
非常に難しい土曜日でした。ドライバーはふたりとも完璧なマシンバランスを見つけることができず、FP3を通してパワーユニットの最適なモードを探すのに苦労しました。予選に向けてパフォーマンスを改善することはできましたが、“4番目のチーム”の位置を維持することはできず、2台ともQ2で敗退する結果になりました。
ジェンソンは12位、フェルナンドは14位となったことで、ふたりともフレッシュタイヤで決勝をスタートすることができます。明日の決勝では、それを有利になるよう利用し、うまくレースをマネジメントして、ポジションを上げていきたいと考えています。