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夏の暑さを楽しむ3つのこと

2016年07月31日 00:02  オズモール

オズモール

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【毎週土曜日 16:00 更新】
忙しく過ごしている毎日の中、少しの工夫で私たちの生活は豊かに、そして整ってくれます。誰でも簡単に取り入れられるひびのことをあなたも試してみませんか?









◆暑い国に思いをはせてその土地の習慣を取り入れる



毎日エアコンをめいっぱい効かせて暑さをしのぐのではなく、その暑さを少しでも楽しめたら、夏の過ごし方も変わってくる。家具と生活雑貨の店「巣巣」のオーナーの岩﨑朋子さんは「インドネシアやモロッコの暑い国の雑貨や生活習慣を取り入れると、ムシ暑い日本の夏でも暮らしを楽しむことができます」と話す。また、夏は体調管理にもコツがあるとか。「夏バテせずに乗り切るために、冷たいものや甘いもののとり過ぎには注意。例えばカキ氷を食べるなら市販のシロップより、旬の果物を火にかけ、手作りジャムにして温かい状態でかけるのがおすすめ」。暑さを受け入れ心地よく過ごすヒントをぜひ取り入れて。





◆3つのひびのこと
01.常温のものをとる



こまめな水分補給には冷えたものより常温のドリンクがおすすめ。栄養価が高まる旬の果物をそのまま食べたり、手作りジャムにして食べるのもGOOD。


02.風を感じるものを置く



窓際に風鈴やグリーンを吊るして、風を心地よく感じる工夫をしてみて。風が入るたびに気持ちがふっと安らぎ、暑苦しさから解放される。


03.手触りのいいものに変える



暑い夏でも気持ちよく使える手触りのいい布やバスケットなどを身近に置こう。衣替え感覚でアジアンテイストの雑貨にチェンジすると見た目も涼しげに。





監修 岩﨑朋子さん
世田谷区等々力にある家具と生活雑貨の店「巣巣(すす)」のオーナー。質のいいオリジナルの家具や国内外から探した上質な生活用品を販売。著書に『小さな巣をつくるように暮らすこと』(SBクリエイティブ)がある

WRITING/NAOKO KIBAYASHI PHOTO/HIROSHI KIYONAGA




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