F1ドイツGP予選、Q3はニコ・ロズベルグがトラブルを乗り越え、母国グランプリでポールポジションを獲得した。
まずはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが1分15秒619。これを僚友キミ・ライコネンが上回り、メルセデスのルイス・ハミルトンが2台を抜いて、首位に立つ。ニコ・ロズベルグは電気系にトラブルが起きたため、最初のアタックを中断することに。
その後、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位に飛び込んだが、ダニエル・リカルドがチームメイトを逆転して2番手を奪う。暫定順位はハミルトン、リカルド、フェルスタッペン、ライコネン、ベッテル、セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグ。
ロズベルグは再びコースへ出て、1分14秒363でハミルトンを逆転。ハミルトンもアタックに出たが0.107秒届かず、2位に終わった。
<予選暫定結果>
1位 ニコ・ロズベルグ
2位 ルイス・ハミルトン
3位 ダニエル・リカルド
4位 マックス・フェルスタッペン
5位 キミ・ライコネン
6位 セバスチャン・ベッテル
7位 ニコ・ヒュルケンベルグ
8位 バルテリ・ボッタス
9位 セルジオ・ペレス
10位 フェリペ・マッサ
11位 エステバン・グティエレス
12位 ジェンソン・バトン
13位 カルロス・サインツJr.
14位 フェルナンド・アロンソ
15位 ロマン・グロージャン
16位 ジョリオン・パーマー
17位 ケビン・マグヌッセン
18位 パスカル・ウェーレイン
19位 ダニール・クビアト
20位 リオ・ハリアント
21位 フェリペ・ナッセ
22位 マーカス・エリクソン