F1ドイツGP予選、Q1はルイス・ハミルトンがトップで通過。マクラーレン・ホンダも2台ともQ2に進んだ。
セッションは気温26度、路面39度、湿度54%のコンディションでスタート。まずはハースとマノーがタイムを記録し、エステバン・グティエレス、ロマン・グロージャン、初の母国グランプリを迎えたパスカル・ウェーレイン、リオ・ハリアントというオーダーに。
ニコ・ロズベルグとハミルトンはソフトタイヤでコースへ出ていき、まず首位に立ったロズベルグをハミルトンが逆転。3番手以下は全車スーパーソフトタイヤで、マックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタス、フェルナンド・アロンソと続く。
全車が1回目のアタックを終えると、メルセデスに次ぐ3番手はダニエル・リカルド、以下キミ・ライコネン、フェルスタッペン、ベッテル、ボッタス、セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグ、アロンソというトップ10に。
グロージャンは2回目のアタックで10番手、グティエレスも8番手に浮上。ルノーのケビン・マグヌッセンもチェッカー間際で14番手に上がったが、その後チームメイトのパーマーが上回り、マグヌッセンは脱落、パーマーは通過と明暗を分けることになった。
ウェーレインは18位と、地元でのQ2進出は叶わなかった。
<予選Q1暫定結果>
1位 ルイス・ハミルトン
2位 ニコ・ロズベルグ
3位 ダニエル・リカルド
4位 キミ・ライコネン
5位 マックス・フェルスタッペン
6位 セバスチャン・ベッテル
7位 バルテリ・ボッタス
8位 エステバン・グティエレス
9位 セルジオ・ペレス
10位 ジェンソン・バトン
11位 ニコ・ヒュルケンベルグ
12位 カルロス・サインツJr.
13位 ロマン・グロージャン
14位 フェルナンド・アロンソ
15位 フェリペ・マッサ
16位 ジョリオン・パーマー
<脱落>
17位 ケビン・マグヌッセン
18位 パスカル・ウェーレイン
19位 ダニール・クビアト
20位 リオ・ハリアント
21位 フェリペ・ナッセ
22位 マーカス・エリクソン