トップへ

中尾ミエ、錦野旦、加藤諒、ホラン千秋……『はじまりはヒップホップに』著名人が絶賛コメント

2016年07月30日 21:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『はじまりはヒップホップ』(c)2014 Rise And Shine World Sales / Inkubator Limited / photo_Ida Larsson

 8月27日に公開される映画『はじまりはヒップホップ』に、中尾ミエ、錦野旦、加藤諒、ホラン千秋ら著名人たちがコメントを寄せた。


参考:80年代カルチャーを詰め込んだ『シング・ストリート』、個性溢れるファッションの魅力


 本作は、“ギネス認定世界最高齢ダンスグループ”による、世界最大のヒップホップ選手権への挑戦を追ったドキュメンタリー。ニュージーランドののどかな島で誕生した平均年齢83歳のダンスグループ「ヒップ・オペレーション・クルー」が、ラスベガスで行われる世界最大のヒップホップダンス選手権に出場しようと奮闘する模様を描く。世界40以上の映画祭で上映され、第30回サンタバーバラ国際映画祭では観客賞に輝いた。


 コメントを寄せたのは、劇場公開に先駆け本作を鑑賞した20代~80代の日本の著名人たち。中尾ミエ、毒蝮三太夫、錦野旦、加藤諒、ホラン千秋、赤坂泰彦、KIKI、森本毅郎ら各界の著名人たちが、本作の感想や見どころを思い思いにコメントしている。


【コメント一覧】


■中尾ミエ(歌手/女優・70歳)
もうサイコ~。笑って、笑って、泣いて、泣いて。最後は拍手喝采。こんなに楽しい人生が送れるなんて年をとるのも悪くない。私もヒップホップ習います。


■毒蝮三太夫(俳優/タレント・80歳)
この映画を観ると、老いることも、死ぬことも恐くなくなる。トシを重ねるとはこんなに楽しいのかと実感させてくれる。オレも早く90才になりたいよ!


■錦野旦(歌手・67歳)
最高に感動する映画。50歳以上も離れているシニアと若者が、ヒップホップを通して生きる喜びを分かち合っている姿に涙。人生はチャレンジだ!


■加藤諒(俳優・26歳)
ご年配の方がヒップホップダンスを踊るから感動するのではない・・・ヒップ・オペレーションの皆様が踊るから感動するんだ!!!彼らの生き様に心動かされました。ボクも歳を取っても踊っていたい。


■ホラン千秋(女優・タレント 27歳)
最高にヒップなおばあちゃんおじいちゃんのバイタリティーに乾杯。笑顔も涙も同時に持ってかれるんだから、こりゃ参りました!


■山口恵以子(作家・58歳)
ご高齢ダンサーたちの個性的でチャーミングなこと! 失ったものを嘆かず、今あるものを大切に愛おしむこと、そして好奇心とチャレンジ精神を持っていれば、何歳になっても人生は悪くない。


■パパイヤ鈴木とおやじダンサーズ(ダンスユニット・平均年齢52歳)
骨粗鬆症は大丈夫? という心配は杞憂だった。みんな、おしゃれで陽気で元気。
それぞれの人生を歩みながらダンスを楽しみ、檜舞台にも挑戦する姿は健康長寿の見本だ。


■小林照子(メイクアップアーティスト・81歳)
目の前に夢と目標があれば年齢など関係ない。心がからだを動かしてくれる! 世間の常識的な思いやりが大人の人生の夢を奪っていたかもしれない。「人は楽しむためにうまれてきた」ということを教えてくれた映画です。


■赤坂泰彦(DJ・56歳)
彼らのステージを観た客席の反応。この作品が伝えてくれた大切な瞬間でした。高齢者をリスペクトする若い世代の熱さもヒップ! 出会いに年代は関係ない! 小さなステップに大きく心が揺れる!!


■KIKI(モデル・38歳)
こんなお年寄りになりたい!
90才になっても新しいことに挑戦できるってなんて素敵なのだろう
彼らに出会って目の前の人生を進んでいくことが
年老いていくことがこわくなくなった


■森本毅郎(キャスター・76歳)
80になっても90になってもヒップホップダンスで元気な人々。老いても人生を諦めずに挑戦する彼らの言動に感動! 触発された!!


■TGK48(岐阜県多治見市のヒップホップダンスグループ・平均年齢69歳)
私達もラスベガスに行くぞ~! チームと各個人のすべての困難を互いの思いやりと尊敬、限界を作らない勇気と挑戦で乗り越えた姿。すごく感動しました。我がTGK48の憧れと目標の姿です。


■ギュウゾウ(電撃ネットワーク・52歳)
こんな痛快な物語がホントにドキュメンタリーなの!? ギネス認定最高齢ダンスグループが織りなすドキドキして、ハラハラして、涙して、笑い、喜ぶ、アっという間の94分。爺婆たちの青春はパワフル過ぎ! 素直に感動した。


■爺-POP from 高知家 ALLSTARS(平均年齢67.2歳のお爺ちゃんアイドルグループ)
すばらしい。高齢になってもなお新たなことへ挑戦しようとするポジティブな姿に感動し、憧れを覚えました。お爺ちゃんアイドルと呼ばれる僕らも挑戦し続ける勇気をもらいました。


■坪田一男(日本抗加齢医学会理事長・61歳)
素晴らしいアンチエイジング映画だ! 人は何歳になっても新しいことにチャレンジできる! まさにそれを示してくれた。


(リアルサウンド編集部)