2016年F1ドイツGPの金曜プラクティスで、ルノーのケビン・マグヌッセンは18位/17位、ジョリオン・パーマーはFP2で20位、エステバン・オコンはFP1で20位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ケビン・マグヌッセン フリー走行1=18位/2=17位
今日はたっぷり走りこむことができた。マシンに何のトラブルもなかったので心強いよ。いくつか改善を果たすべき箇所はあるけれど、一日のなかでまずまずの進歩を果たすことができた。
スーパーソフトタイヤの使い方やブレーキバランスには改善の余地がある。それを含めて、明日のFP3と予選に向けて、今夜さらに作業を進めていく。
ジョリオン・パーマー フリー走行1=-位/2=20位
今朝は走らずにのんびりしていたけれど、午後はやるべきことが山積みだった。たくさんの周回を走りこみ、周回数では(リオ・ハリアントとの)ベストタイだった。それでも正直言うとマシンにはまだ改善が必要だ。
でもたくさんのデータを集めることができたし、ブダペストで証明したとおり、僕らにはかなりの速さを発揮できるポテンシャルがある。
エステバン・オコン フリー走行1=20位/2=-位
予定していたテスト項目をすべてこなすことができた。セッションを通して自分のパフォーマンスに満足している。ケビンと同じだけの速さがあったので、すごく心強いし、大満足だ。
パワーステアリングに小さな問題があったけれど、それほど時間はロスしなかった。すべてうまくいったと思う。