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E-girls 藤井萩花、母のバブル期写真に衝撃 「肩パッドと眉毛がすごくて……」

2016年07月30日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

E-girls『Pink Champagne』

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の7月29日放送回に、E-girls、ジャニーズWEST、スピッツ、乃木坂46、浜崎あゆみ、RADIO FISH feat 當山みれい、WANIMAが出演した。


(参考:「E-girlsがキャリアを重ねて得た“強み“とは? 音楽性の変化から読み解く」)


 1番手のジャニーズWESTは藤井流星が「普段ガチャガチャした曲をやっているジャニーズWESTとしては珍しい、ジャニーズらしい曲です」と語り、「人生は素晴らしい」を披露。2番手に登場した乃木坂46は、彼女たちを応援しているという藤森慎吾が「めちゃめちゃ応援してます。レギュラー番組を一緒にやっている生駒(里奈)と中元(日芽香)の握手会にも行きました」と語り、曲紹介まで藤森が行なうというまさかの展開に。その後、グループは新曲「裸足でSummer」を歌い上げた。


 3番手のRADIO FISH feat 當山みれいは、大ヒットを記録した「PERFECT HUMAN」と、ボーカリストとして當山みれいをフィーチャーし、新たに「ローリングショット」「フェイスボックス」という振り付けを取り入れた新曲「GOLDEN TOWER」をメドレー形式でパフォーマンス。中田敦彦は新曲について「『PERFECT HUMAN』から地続きになっていて、彼(PERFECT HUMAN)の暮らしぶりが描かれています」と語ると、披露前には浜崎あゆみも彼らについて「好きで、新曲もリハーサルで見たけど良かったです」とコメントを寄せていた。


 続いて登場したE-girlsは、“80年代の雰囲気と現代の新しさの融合”をテーマにした楽曲と衣装が特徴の「Pink Champagne」を披露。歌唱前にはAmiが「バブル時代をリアルタイムでは知らないんですけど、1万円をヒラヒラさせないとタクシーが止まってくれなかったんですよね?」と質問すると、タモリは「銀座から六本木で1万円で行ってくれるかくれないかだったよね」と当時を思い出しながら返答し、藤井萩花も「親がバブル世代なので写真を見せてもらうと、肩パッドと眉毛がすごくて」と自身の母から受けた印象を語った。


 5番手の熊本県出身バンド・WANIMAは番組から「この夏フェスの警備員が最も恐れるバンド」として紹介されると、タモリと九州トークを繰り広げたのち、新曲「ともに」を演奏。6番手の浜崎は自身のInstagramから写真をいくつか紹介し、日本の自宅に設置してある露天風呂に雪が積もった写真を公開すると、他出演者から驚きの声が上がった。その後、浜崎は新曲「FLOWER」を豪華な演出とともに歌い上げた。


 最後に登場したスピッツは、“ロックに憧れた初期衝動”をテーマにした新曲「醒めない」について、草野マサムネが「初期衝動というか、『My Sharona』」を聞いた時の高鳴りとか。歌謡曲に比べてドラムがデカかったんですよね」とコメントし、同曲を演奏したところで番組が終了した。


 新鋭~ベテランバンドから勢いのあるアイドルグループまで、幅広いジャンルのアーティストが番組を盛り上げた今回の放送。次回オンエアは8月12日で、出演者は追って発表される予定だ。(文=向原康太)