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彫刻の分野で活動する飯沼英樹&尾花賢一の2人展「覆面男と服好き女」開催

2016年07月30日 09:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

(左)「Rottenbuch Paulandjoe」飯沼英樹 h125x56x44cm 2016年/(右)「近くて遠い」尾花賢一 h30×28×28cm 2016年
南青山のエイチピージーアールピー ギャラリートウキョウ(hpgrp GALLERY TOKYO)が、飯沼英樹と尾花賢一による2人展「踊れ彫刻 -覆面男と服好き女-」を開催する。会期は8月5日から27日まで。

飯沼英樹&尾花賢一の2人展開催の画像を拡大

 「踊れ彫刻 -覆面男と服好き女-」では、共に彫刻の分野で個性を発揮する飯沼英樹と尾花賢一にフォーカス。飯沼英樹はファッション雑誌に掲載される女性や街を歩く一般女性のスナップショットなど「消費社会に生きる女性」をテーマに制作活動を続けており、今回は自信に溢れ凛々しく佇む様を仏像のイメージと重ねた新作を発表する。尾花賢一は覆面を被る人物をモチーフにした作品が特徴。今回はロボット掃除機を使用した新作や映像作品など制作の幅を広げ、独自の世界観をさらに深めた展示になるという。
■History on paper -Rupert J. Smith-会期:2016年8月5日(金)~8月27日(土)会場:hpgrp GALLERY TOKYO(エイチピージーアールピー ギャラリートウキョウ)   東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F   03-3797-1507営業時間:12時 ~ 20時月曜・毎月最終日曜閉廊