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マクラーレン「小さな問題が続き、進歩が妨げられた」/ドイツGP金曜

2016年07月30日 07:11  AUTOSPORT web

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2016年第12戦ドイツGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1ドイツGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは7位/10位、ジェンソン・バトンは8位/8位だった。

 
 ふたりは空力のテストとMP4-31のバランス調整の作業に取り組んだ。FP2の走行中、バトンは左目に違和感を覚えたため、検査のため病院を訪れ、異物が取り除かれた。
 
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 完全にスムーズな一日だったとはいえない。ジェンソンもフェルナンドも完璧なバランスを見出しておらず、小さな問題がいくつか発生し、2台の進歩の妨げになった。
 
 しかしながら土日に向けて非常に優れたベースラインを見つけ出すことはできた。明日午前のプラクティスで作業を進めるため、今夜データを精査する。
 
 ジェンソンが目の検査のために病院を訪れたのは正しい行動だった。FP2の走行中、左目に刺激を感じると言い、検査のためにサーキットのメディカルセンターを訪れた。その後さらに詳しい検査を行うため、地元の病院に移動し、そこで小さな異物を取り除いてもらった。