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スパイからの手紙/マネージャーが原因?ルノーへの道が閉ざされたマッサ

2016年07月26日 20:11  AUTOSPORT web

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2016年F1第11戦ハンガリーGP フェリペ・マッサ
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けたスパイが独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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MASSA:WECへ転身の噂
ニコラス・トッド、なにをやらかしたのだ

 フェリペ・マッサは、自身のF1でのキャリアが、おそらく今季限りになるという状況を受け入れたようだ。ウイリアムズは彼に代えてバトンを迎え入れる気配が濃厚で、マッサからルノーへのアプローチも拒絶されたからだ。

 ルノーのチーム代表、フレデリック・バスールは、マッサのマネージャーで、かつてはARTグランプリのパートナーでもあったニコラス・トッドとの間でいろいろとあったようで、もう彼とはどんな形であれ関わりを持ちたくないらしい……。

 F1の下位チームでのドライブを望んでいないマッサは、スポーツカー(WEC)への転身を目指す可能性が高い。アウディ、ポルシェ、トヨタといったマニュファクチャラーチームでも、彼なら大いに歓迎されるのではなかろうか。インディカー転向のウワサもあるが、マッサ本人はオーバルでのレースは気が進まないようなので、それはないと見てもいいだろう。

 スパイからの手紙はF1速報webプレミアム会員限定の連載コラムとなります。続きはF1速報有料サイトでご覧ください。

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