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16年ぶりに復活。ホンダ、新型スポーツモデル「CBR250RR」を発表

2016年07月26日 18:01  AUTOSPORT web

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新型250ccスポーツモデル「CBR250RR」
ホンダは7月25日、新型250ccスポーツモデル「CBR250RR」を発表した。

 今まで発売が噂がされていたCBR250RR。1990年に登場し、2000年に生産が終了したが、今回16年振りに復活。ようやくその姿が明らかになった。

 今回発表されたCBR250RRには、CBR250Rに搭載されている単気筒エンジンではなく、新開発の直列2気筒エンジンを搭載。スロットル・バイ・ワイヤシステムと選択可能な3つのエンジンモードによって、ライダーの意思に合わせたパワーを引き出し、上質で安定感のある加速フィーリングが得られるという。

 フレームは新設計の鋼管トラス構造、スイングアームにはアルミ製のガルアームタイプが採用されており、サスペンションは倒立タイプと、スーパースポーツの装備がふんだんに盛り込まれている。

 日本国内での発売も計画されているが、発売日は明らかにされていない。世界でも注目されていたCBR250RR、日本での発売が楽しみだ。