映画『サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース』が、8月5日から東京・新宿シネマカリテで上映される。
同作は、サンタクロースを殺人鬼に見立てたことでPTAや宗教団体から抗議を受け、上映禁止が続出したという1984年公開のスラッシャーホラー映画『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』のリメイク版。クリスマスイブを迎えたアメリカ・ウィスコンシン州の田舎町を舞台に、サンタクロースの恰好をした殺人鬼による連続殺人事件を描く。
犯人を追う保安官役には映画『シン・シティ』シリーズのジェイミー・キングと、映画『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルがキャスティング。監督は映画『キッズ・リベンジ』のスティーヴン・C・ミラーが務めた。
なお同作は、7月16日から新宿シネマカリテで開催される『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』で上映。R18+指定の作品となる。