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ホンダの八郷隆弘社長がスーパーGT第4戦を訪問。NSX勢を激励

2016年07月24日 22:41  AUTOSPORT web

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2番手グリッドにつけたKEIHIN NSX CONCEPT-GTの塚越広大と握手をかわすホンダの八郷隆弘社長
7月24日、スーパーGT第4戦SUGOの決勝日を迎えたが、この日本田技研工業の八郷隆弘社長がスポーツランドSUGOを訪問。グリッドでホンダNSXコンセプト-GT勢を激励したほか、GTアソシエイション坂東正明代表とも意見交換を行った。

 2015年6月に、伊東孝紳前社長に代わってホンダ社長に就任した八郷社長は、F1の現場も訪れたことがあるが、スーパーGTの訪問は今回が初めてのこと。決勝日にSUGOを訪れ、GTアソシエイション坂東代表とも会談。スーパーGTのサーキットの様子を堪能した。

 また、スターティンググリッドでは、2番手スタートのKEIHIN NSX CONCEPT-GTをはじめ5台のホンダNSXコンセプト-GTの全車のもとを訪問。ドライバーやチーム代表に激励を行った。また、八郷社長はGT300クラスの最後尾グリッドの方まで訪れている。

 これまでスーパーGTには、ニッサンのカルロス・ゴーン社長、またトヨタ自動車の豊田章男社長も訪れている。坂東代表は「今後もこうして世界的企業の社長が積極的に訪れるスーパーGTにしたい」と今後に繋がる訪問に喜びを語っていた。