F1ハンガリーGPの予選でクラッシュした、ザウバーのマーカス・エリクソンはシャシーを交換することになり、決勝はピットレーンからスタートすることになる。
エリクソンは予選Q1、ターン10で単独クラッシュを喫した。チームは予防措置としてシャシーの交換を決断。かつてフェリペ・ナッセがハンドリングの問題を訴えたが、とくに問題が見つからず、スペアとして用意されていたシャシーを使用する予定だ。
これにより、20番グリッドからスタートするはずだったエリクソンは、規則によりピットレーンからのスタートとなる。
エリクソンは予選後に「コントロールを失ってしまった。クラッシュしたのは最終的には自分のミスだ。あっという間に予選が終わってしまった。僕のせいで多くの仕事をすることになったチームには申し訳ない。決勝で取り返すつもりだ」と語っている。