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ライコネン「タイミングを誤ってQ2敗退。失敗から学ぶしかない」:フェラーリ ハンガリー土曜

2016年07月24日 11:51  AUTOSPORT web

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2016年第11戦ハンガリーGP ピットレーンに並ぶキミ・ライコネン(フェラーリ)
2016年F1ハンガリーGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは14位だった。

 
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=14位
 この予選結果にがっかりしている。僕らのマシンは週末を通してよく機能していて、ウエットコンディションでもハンドリングがとてもよかった。それだけにとても残念だ。本来の位置からあまりにも遠い順位だ。
 
 Q2終盤、最後のアタックに出て行き、まずまずのラップを走った。少なくともその時点においてはだけど。でもコンディションが1周ごとに改善していき、路面が速いタイムが出る状態になっていったことで、僕らはQ3に進出できなかった。
 
 理由が何であれ、今日のようなコンディションでは、うまくやるのは簡単ではない。正しいことをしようと務めたが、(それができなかったことの)つけを明日支払うことになる。これほど後方からスタートして、オーバーテイクをしていくのは簡単ではないだろうけど、諦めないよ。速さはあるのだし、ベストを尽くす。何かをかけて戦うことができるはずだ。
 
 あの時点ではラップタイムはよかった。でも30秒後にはもはや十分なタイムではなかった。 
 どんな理由があろうと、今となってはどうすることもできない。こういうことから学習し、次はもっとうまくやるように心がけるしかない。