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スーパーGTのレースウイークは何をしているの? 柿元アンバサダーが解説

2016年07月24日 01:11  AUTOSPORT web

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2016スーパーGT第4戦SUGO MOTUL AUTECH GT-R
7月23日、スポーツランドSUGOではスーパーGT第4戦の公式予選が行われた。ひさびさのレースウイークだが、朝の公式練習から各陣営が積極的にメニューをこなし午後の公式予選に臨んだ。このレースウイークの一連の流れのなかで、いったいどんな作業が行われているのだろうか。

 今回のスポーツランドSUGOでの第4戦には、初めてスーパーGTやモータースポーツを観戦したファンも多いかもしれない。そんな初心者にとっては、朝の公式練習や予選では、ピット、そしてコース上でいったい何が行われているのか、不思議に思うファンもいるかもしれない。

 そんな疑問に答えるホームページが22日、ニスモのサイト内で公開された。これは、昨年までニッサン系チーム総監督を務め、今季ニスモのアンバサダーに就任した柿元邦彦氏によるコラム『戦うは千種なり』のなかで語られているもの。

 柿元アンバサダーは、東海大学工学部教授も務めた実績があり、その様子を取材した際にも非常に分かりやすい講義を行っていたのが印象的だった。今回掲載されたコラムでも、レースの2日間、チームが勝利のために何を行っているのか、さらに事前のタイヤテストの意味も含めて、非常に分かりやすく説明されている。

 ニッサンファンはもちろんだが、他のメーカーのファンが読んでも「なるほど!」と納得することは請け合い。観戦の合間のひとときに目を通しておけば、スーパーGT観戦がより分かりやすく楽しくなることは間違いない。下記URLから是非ご一読を。

http://www.nismo.co.jp/motorsports/entertainment/KAKIMOTO2016/3.html