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余った餃子で「ギョウザニア」!?気になるハイブリッドメニューに挑戦

2016年07月22日 17:21  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

余った餃子で「ギョウザニア」!?気になるハイブリッドメニューに挑戦

2014年に『はなまるマーケット』(TBS系)で紹介されたギョウザニアってご存知ですか?


そう、餃子とラザニアという異国料理のハイブリッドメニューなんです。
自分じゃ絶対に考えつかないこのメニュー、本当に美味しいのかどうか実際につくって確かめてみましたよ!


【元の記事はこちら】


■つくってみたよ


材料は冷凍餃子かチルドの餃子、ミートソース、シュレッドチーズ、余った野菜(今回はナス)などです。餃子は昨夜の夕食の残りを使っても、もちろんOK。



作り方はとっても簡単。餃子を焼いたら耐熱皿に並べ、上にミートソースをドバっとかけます。あらかじめレンジで加熱して火を通したナスを並べたらシュレッドチーズをかけて180度のオーブンで10分から15分加熱しチーズがとろっとしたら出来上がりです!


もしオーブンがない場合には、レンジで2~3分ほど加熱しチーズがトロッとしたら皿ごと魚焼きグリルに入れて表面をかるく焦がすことでも似たように作ることができますよ。


■餃子がホントにラザニアみたいになった!


中華料理である餃子とイタリアの田舎料理であるラザニアがいったいどうやって融合するのかと心配でしたが、なるほど、餃子の皮がラザニアのパスタの役割を果たしてばっちり“ギョウザニア”に変身していました!


たしかに餃子の中身はパスタにも合うニンニクやミンチ肉が入っているために合わないはずがないわけです。さらに大きなスプーンを豪快に入れてすくい上げると、チーズとミートソースの間からパリッと焼いた餃子の香ばしさが覗いて何とも言えないボリュームある肉厚な味に大満足でした。


大人が食べても美味しいんですが、お子さんが好きなものが全て入っちゃっているので、あまりの暑さでお料理するのが辛い日にはぜひつくってみてくださいね!


(文:大路実歩子)