笹路正徳はキーボーディスト、作曲家、編曲家としても知られ、これまでユニコーン、スピッツ、松田聖子、椎名へきるなど数々のアーティストをプロデュースしてきた。大塚愛が2015年9月13日に『大塚 愛 LOVE IS BORN ~12th Anniversary 2015~』でピアノ弾き語りで初披露した『日々、生きていれば』も良いが、笹路正徳の編曲によりジャズアレンジで歌う同曲も素晴らしい。
配信リリースとともに“『日々、生きていれば』特設サイト”をオープンしてツイッターでハッシュタグ「#ヒビイキ or #HIBIIKI」を付けてツイートしたものを順次紹介、「あなたの“日々”をつぶやいて次の投稿者にエールを送ろう!」と呼びかけている。数々のつぶやきから彼女の歌に多くが共感して少しでも救われていることが分かる。