映画『グリーンルーム』が、2017年2月から東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。
『ブルー・リベンジ』などの監督作を発表しているジェレミー・ソルニエの新作となる同作。ネオナチ軍団の根城でライブを行なうことになった売れないパンクバンドのメンバーたちが、殺人現場を目撃したことから命を狙われるはめになり、囚われた楽屋からの脱出に挑む様を描いたバイオレンススリラーだ。
主人公であるパンクバンドのボーカルを演じるのは、6月に事故によって27歳の若さで逝去したアントン・イェルチン。共演者にイモージェン・プーツや、ネオナチのリーダー役を演じるパトリック・スチュワートらが名を連ねている。
なお同作は、『第9回したまちコメディ映画祭in台東』で開催される『「映画秘宝」presents 映画秘宝まつり』において、9月18日にプレミア上映される。