映画『世界一キライなあなたに』が10月から全国で公開される。
同作は、2012年にイギリス人作家ジョジョ・モイーズが発表し、世界40か国以上で翻訳された恋愛小説『ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日』が原作。イギリスの田舎町を舞台に、バイク事故の影響で車椅子生活を余儀なくされ、生きる希望を失っていたウィル・トレイナーと、ある日突然職を失い、半年間限定でウィルの介護兼話し相手をすることになったルイーザ・クラークが次第に心を通わせていく様を描いた作品だ。
ウィルと交流するうちに彼の重大な決意を知るルイーザ役を演じるのは映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でサラ・コナー役を演じたエミリア・クラーク。かつてはスポーツ好きの青年実業家だったウィル役には映画『あと1センチの恋』のサム・クラフリンがキャスティングされている。
なお同作のサウンドトラックには、Imagine Dragons、X Ambassadors、エド・シーラン、The 1975、ジェシー・ウェア、ジャック・ガラットらの楽曲使用されている。